産後に発症するうつ症状を、産後うつと呼んでいます。
産後という環境は、いろいろなストレスを感じるものです。
育児書での学習、これからの生活のこと、体が自由にならないストレスなど、こうした不安やプレッシャーが蓄積すると、産後うつを発症させるのです。
出産し、実際に子育てを始めてみると、意外と赤ちゃんの扱いが難しいことに気づくでしょう。
いちど泣き出すと、なかなか泣き止まなかったりし、母親の疲労やストレスも強くなっていきます。
すると、不眠症になったり、乳房に痛み・発熱などを感じたりし、場合によっては産後うつへと発展してしまいます。
★産後うつとホルモンバランス
ホルモンバランスが悪化することも、産後うつの要因の一つです。
ホルモンのバランスが崩れるのは、子育てのプレッシャーや体の変化など、今までに感じたことのない生活環境が関連しています。
マタニティーブルーとの相違点は、症状が出るのが遅いことで、産後4~8週間ほど経過してから発症するのが普通です。
★産後うつの治療
産後うつの発生は、環境の変化が大きく関係しています。
例えば、赤ちゃんの世話をしながら、晩御飯を作ったり、掃除・洗濯をしたりなど、従来の生活にプラスして、やるべきことが増えてきます。
こうした環境は、やがて体や精神の疲労につながり、症状が重症化すると産後うつへと至るのです。
産後うつが発症したら、医師や保健師などに悩みを打ち明けたり、「子育て支援サービス」を活用したりして、症状の改善を図ることになります。
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